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副業SEのSNS発信が「全然売れない」時期を乗り越えた方法

2026-05-03

「売れない」は想定外だった

フリーランスSEとして3年。技術はある。文章も書ける。

noteを始めた当初、「専門知識があれば売れるだろう」と思っていた。

甘かった。

  • noteを公開 → 1ヶ月で売上0円
  • Xを始める → 3ヶ月でフォロワー30人
  • Instagram投稿10本 → いいね合計50個

数字を見るたびに「向いていないのかも」という気持ちが来た。

最初の間違いは「記事の質」を改善しようとしたこと

売れない現実に気づいたとき、自分がやったのは「記事を書き直す」ことだった。

タイトルを変えた。見出しを変えた。価格を下げた。また変えた。

結果は変わらなかった。

後でわかった本当の問題は「記事に来る人の数」だった。

見てもらえていない記事は、どれだけ良くても売れない。

解決すべき順番は:

  1. SNSで認知を作る(存在を知ってもらう)
  2. フォロワーがnoteに来る(導線を作る)
  3. 記事を読んでもらう(質で勝負)
  4. 購入につながる(信頼が必要)

この順番を理解するまでに2ヶ月かかった。

「発信しているのに伸びない」の本当の原因

Xを毎日投稿していたのに伸びなかった時期がある。

量を増やした。ハッシュタグを増やした。投稿時間を変えた。どれも効果がなかった。

原因は「誰に向けて書いているか」が不明瞭だったことだ。

「ITエンジニアの話を書いている」では広すぎる。

「異業種からIT転職した1〜3年目のSEが、現場で使える知識を得るためのアカウント」

これくらい絞ったとき、以下が変わった:

  • 投稿内容が決まりやすくなった(ターゲットが困ることを書くだけ)
  • フォロワーの質が変わった(「自分のことだ」とフォローしてくれる人が増えた)
  • コメントが来るようになった(共感コメント)

やめようと思った夜にやったこと

発信4ヶ月目に、本気でやめようと思った夜があった。

「この時間で副業案件を取りに行った方が早い」と思った。

そのとき決めたのは「やめる前に1ヶ月だけ方法を変える」ことだった。

変えたこと:

  • 毎日投稿をやめた(週3〜4本に減らして質を上げた)
  • コメント活動を増やした(発信より先に存在を知ってもらう)
  • 「自分の失敗談」を増やした(スペック情報より体験談の方が反応が良かった)

1ヶ月後、フォロワーが30から36になった。たった6人。でも「方法を変えたら動く」とわかった。

「やめる前に方法を変える」は諦めじゃない。合理的な継続だ。

「売れない期間」の正しい使い方

副業で稼げない期間は、使い方次第で資産になる。

①発信スタイルの確立

どんな文体・内容が反応されるか。これは「やってみないとわからない」。

自分の場合は「失敗実体験+具体的な数字+読者への問いかけ」が反応がいいとわかった。これを知っているかどうかで、1年後の発信効率が大きく変わる。

②コンテンツ資産の蓄積

note記事・ブログ記事は「作った瞬間から永続する資産」だ。1年後に誰かが検索して読んでくれる可能性がある。

「今売れていない」は「永遠に売れない」ではない。

③失敗談がコンテンツになる

売れない体験・伸びない体験・やめそうになった体験、これら全部が後でコンテンツになる。

実際にこの記事がそうだ。

「稼ぐための発信」より「誰かのための発信」が続く

発信を続けられた一番の理由は、目的が収益だけじゃなかったことだと思っている。

「異業種からIT転職した人が、同じ失敗をしないために書く」という感覚が確かにあった。

フォロワー36人でも、ビューが30でも、「1人でも役に立ったなら続ける価値がある」と思えた。

副業発信を始めるなら、最初の動機は「お金」でいい。でもどこかで「誰のために書くか」を見つけると、続けやすくなる。


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