3週間でやったこと
Claude Codeを使い始めてから3週間で、以下のものを作って公開した。
- SE単価シミュレーター:スキル情報を入れると市場単価の目安が出るツール
- CLAUDE.mdジェネレーター:4ステップでCLAUDE.mdを自動生成するツール
- このブログ:Next.js + GitHub Pagesの静的ブログ
3つとも、コードはほぼゼロ。Claude Codeに指示を出して、動作確認して、また指示を出す。その繰り返しだけだった。
フロントエンドはほぼ素人の自分が、1日1本のペースでWebアプリを公開できた。
費用の話
Claude Codeはアンソロピックのサブスクリプション(Max)に含まれる。
月額費用を何に回収するかを考えたとき、自分の場合は3本のWebアプリとブログが「資産」として残った。
AdSenseが通れば広告収入、Amazonアソシエイトでアフィリエイト収入、noteへの導線で有料記事収入。複数の収益ルートをまとめて作れた。
サブスク費用は、最初の1ヶ月でほぼ回収できる見込みだ。
得意なこと
① 反復作業の自動化
「このコンポーネントと同じ構成で別のページも作って」という指示が通る。同じ構造を繰り返す作業は、ほぼ任せられる。
② エラーの調査と修正
エラーメッセージをそのまま貼り付けると、原因と修正案を出してくれる。自分でStack Overflowを漁る時間が激減した。
③ 初稿を高速に作る
手順書・ドキュメント・記事の初稿。0から書き始めるより、修正する方が圧倒的に早い。この記事もClaude Codeに骨格を作ってもらって、自分の言葉に直している。
苦手なこと
① 「何を作るか」を決めること
Claude Codeは指示通りに動く。「何を作るか」「誰のために作るか」「何が出力されると嬉しいか」は自分で決めないといけない。
ここを曖昧にしたまま進めると、的外れなものができあがる。要件定義は人間の仕事だ。
② 現場固有の事情を知ること
自分の会社のシステム構成、お客さんの業務フロー、過去の障害の経緯。こういった文脈は自分でインプットしないといけない。CLAUDE.mdにプロジェクト固有の情報を書いておくことで、多少は補える。
③ 最終的な品質保証
生成されたコードは必ず動作確認が必要だ。一見正しそうに見えても、細部で動かないことがある。テストと確認は省けない。
フリーランスSEにとっての位置づけ
SEとして10年以上やってきて思うのは、Claude Codeは「実装の自動化ツール」だということだ。
設計するのは自分。要件を整理するのも自分。業務を理解するのも自分。
でも、その設計を形にする時間は劇的に短くなった。
フリーランスSEとして副業的に何かを作りたい人にとって、時間の壁を突破するツールとして使えると思う。
まとめ
3週間使って感じたClaude Codeの正直な評価:
| 観点 | 評価 | |------|------| | 費用対効果 | ◎(資産が残る使い方なら高い) | | 学習コスト | ○(指示の出し方に慣れるまで1週間) | | 開発速度 | ◎(フロント素人でも1日1本) | | 最終品質 | △(人による確認は必須) |
AIが苦手なことを人がやって、人が面倒なことをAIに任せる。この分担が決まってから、作業の密度が変わった。
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